京都市下京区T邸様にてナノ塗料(耐候年数17年)での外壁塗装工事 ― その2 ―

京都市下京区T邸様にてナノ塗料での外壁塗装工事です。

シールの撤去と打設作業に入ります。

まず、現状のシールを撤去しました。

表面は劣化が進んでチョーキングをしていましたが、奥の方はまだまだ弾力性がありました。

こちらを、専用カッターで撤去していきました。

京都市下京区T邸シール打設
コチラは、シール用の養生です。
最近は窓上に小ヒサシのないお家が多く、窓上のシール辺りに雨水が溜り易くなるので劣化も進みやすいです。

京都市下京区T邸シール打設
シール養生完了後、シール用プライマーを塗布していきます。
コチラも、3点接着しないように作業していきます。
京都市下京区T邸シール打設
京都市下京区T邸シール打設
京都市下京区T邸シール打設
プライマー完了後、変性コーキングを打設して完成です。

京都市下京区T邸シール打設

当社は、窓廻りシールに拘りがありまして

最近の住宅は窓上に軒ヒサシが無いので、窓上のシール辺りに雨水が溜まりやすい所が多くて劣化しやすいので、シールで勾配を付けて雨水が流れる様にさせて頂いております。

京都市下京区T邸シール打設
京都市下京区T邸シール打設
この勾配ならシールの厚みもあり、雨水に少しでも流れが出るので
安心かと思います。
この方法は、全窓・開口部にさせて頂きました。

その他に、サイディングの釘部分や貫通している所も漏水しないようにシールで塞ぎました。
京都市下京区T邸シール打設
京都市下京区T邸シール打設
京都市下京区T邸シール打設
バルコニーの開口部分はもともと上部だけにシールが打設してありましたので
コチラも、同じように打設させて頂きました。

シール乾燥後、次の工程に進みます。

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