近年では、耐久性に優れた質の高い塗料が多くあります。
しかし、時の流れによる外壁の劣化は避けることができず、どんなに良い塗料を用いても寿命はきます。プロの業者による外壁塗装が済んでも、綺麗な外壁を長持ちさせるためにはいくつかのポイントを押さえておく必要があります。
こちらでは綺麗な外壁を長持ちさせるポイントについてご紹介します。
耐久性の高い塗料を選ぶ
耐用年数が短い塗料よりも、耐用年数が長く質が高い塗料を選んで外壁塗装を行うと、外壁が長持ちします。
木材の外壁にはフッ素塗料は使用できないなど、壁材の種類によって使用できる塗料が限られる場合があるので、どの塗料が使用できるのか、住宅の壁材にはどんな塗料が合うのか、事前に業者に相談してみてはいかがでしょうか。
塗料を重ね塗りする
塗り替えなどで塗料を外壁に塗る場合、下塗り・中塗り・上塗りと3回に分けて塗ることは基本中の基本で、丁寧に重ね塗りすることで外壁を綺麗に長持ちさせることができます。この重ね塗りの工程を2回繰り返して行えば、より塗膜の耐久性が上がり、塗料の長持ちにもつながります。塗料の重ね塗りも綺麗な外壁を長持ちさせるポイントとして覚えておきましょう。
定期的な点検や洗浄
どんなに良い塗料を用いても、長年にわたって点検や洗浄を怠ってしまうと、耐用年数を短くしてしまい劣化を早めてしまう可能性があります。
綺麗な外壁を長持ちさせるためには、ひび割れや色あせ、カビや藻の発生などはないか定期的に点検する必要があります。また、高圧洗浄機を使用した洗浄も効果的です。
外壁は常に雨や風にさらされ、外部からのゴミやホコリ、泥などで汚れてしまいます。汚れも外壁の劣化につながるので、綺麗な外壁を長持ちさせるためには定期的に洗浄を行うことも大切です。
外壁塗装や屋根塗装、塗り替えのことなら京都市にある当社にお任せください。一戸建てやアパート、マンションといった住宅、会社や店舗など、様々な建物の施工を承ります。当社は、お客様が安心していただけるよう、お客様目線を大切にして思いやりのあるお付き合いを心がけており、これまでの経験や知識を活かした親身な対応でお客様の思いにお応えします。京都市の他、大阪や滋賀、神戸での外壁塗装や屋根塗装をご希望の方もぜひご相談ください。