京都市南区にて収益物件の外壁塗装工事 ― その4 ―

京都市南区にて収益物件の外壁塗装工事です。

今回は、御近所の臭気に配慮して水性防水で施工していきたいと思います。

コチラの物件のバルコニ床は、FRP防水の所とコンクリートの床の2種類ありますので下地調整は全く別々の施工方法をしていきます。

先ずは、FRP防水の脱脂からです。

京都市南区収益物件防水塗装工事
FRP防水の油引き脱脂からさせて頂きます。
アセトンシンナーで全体をウエスで清掃していきます。
少々艶が残っている所も油分が取り除かれ艶消しになるので大変解り易いです。
京都市南区収益物件防水塗装工事

コチラは、コンクリート床の下地調整です。
専用のコンクリート下地材をメーカーさんの配偶通りに作って塗布していきます。
京都市南区収益物件防水塗装工事
乾燥後、コンクリートパウダーが配合してあるのでかなり硬い表面が形成されます。
そして、全角部分をコーキングで角を無くして水が溜まらいようにしていきました。
京都市南区収益物件防水塗装工事
今回コーキングは変性コーキングを使用したので一日置いてから中塗りです。
下地を調整しましたが若干漏水があったという事でしたので、
中塗りも3回の塗装が必要だと思います。
京都市南区収益物件防水塗装工事
コチラの、FRP防水も曝露の所ですので中塗りも3回塗装していきました。
京都市南区収益物件防水塗装工事
中塗りが乾燥後、上塗りです。
中塗りは乾燥すると艶消しになりますので上塗りも解り易いですが
念の為に上塗りも2回塗装していきました。
京都市南区収益物件防水塗装工事
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そして、完成がコチラです。
京都市南区収益物件防水塗装工事
防水塗料のトップコートは遮熱効果がありますので
バルコニー下のお部屋も以前より快適になればと思います。
京都市南区収益物件防水塗装工事
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今回の、水性防水は一般的によく使われているウレタン防水と耐候年数も変わりなく
環境にも安心な防水塗料ですので住宅様にはお勧めです。

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