京都市伏見区にてマンション  ウルトラSI(耐候年数16年~17年)― その4 ―

京都市伏見区にてマンションの塗装工事になります。

今回は、外壁の塗装です。

先ずは、微弾性フィーラーの塗装です。

微弾性フィーラーの特性は小さなクラック(ひび割れ)があっても追従して更に上塗り塗装の密着性の良さが特徴ですが、追従しきれない少し大きなクラック(ひび割れ)は事前にセメント・ポリマーセメント・シールで補修をしてから微弾性フィーラーを塗装していきます。

伏見区マンション外壁下塗り
今回は、両サイドの外壁面・バルコニー面・廊下などの共有部と3つに別けて施工していきました。
当日は、天候も快晴で乾燥も早く作業はやり易い気候で作業する事が出来ました。
伏見区マンション外壁下塗り

クラック(ひび割れ)を追従するだけの事があるドロッと濃い目の塗料ですので
気泡が出ないように縦や横にローラーを動かして
クラック(ひび割れ)に押し込みながら均一に塗装していきます。
伏見区マンション外壁下塗り
外壁の処理はシールで一度クラック(ひび割れ)を埋めて砂骨ローラーで模様を復旧させてから
微弾性フィーラーを塗装していきました。
そうする事で補修補跡が分かり難く目立たないように仕上がります。
伏見区マンション外壁下塗り
微弾性フィーラー乾燥後にトップコートであるウルトラSIを塗装していきました。
一度目に濃い目の塗料を塗装し、その後少し薄めた塗料を塗装して
外壁に耐候性を持たせられるように塗り重ねて施工させて頂きました。
伏見区マンション外壁中塗り
伏見区マンション外壁中塗り
伏見区マンション外壁中塗り

コチラが、2回目の作業ですが、塗膜がシッカリ着いているのでローラーもスルスル動きます。
伏見区マンション外壁上塗り
外壁部分が乾燥すれば巾木の塗装です。
巾木も元々2液性のウレタン塗料の予定でしたが、ココは当社のサービスで
外壁と同じウルトラSIで塗装させて頂きました。
伏見区マンション外壁中塗り
伏見区マンション外壁中塗り
伏見区マンション外壁中塗り
ウレタン塗料より耐候性があり、塗膜が厚いのでクラック(ひび割れ)の跡も残り難いので
スッキリ仕上がったように思います。

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