外壁塗装に使われる塗料には、性能や特徴の異なる様々な種類があります。

既存の色やデザインは変えたくない、光沢のあるデザインに一新したいなど、どのような仕上がりを求めるのかによって使用する塗料は変わってきます。外壁塗装をする際は、事前に希望の仕上がりイメージを考えておきましょう。

こちらでは、京都市で建築塗装を行う正木建装が、「クリヤー塗装」の特徴や艶あり・艶なし塗料のメリットやデメリット、塗料の耐用年数についてご説明いたします。京都市や滋賀、大阪で建築塗装をお考えの方は必見の内容となっておりますので、ぜひご覧ください。

今ある外壁の色やデザインをそのまま活かしたいなら、「クリヤー塗装」という塗装方法があります。着色の役割を持つ顔料が含まれていない、透明な塗料「クリヤー塗料」を使用します。模様のある外壁やサイディング、レンガ調の外壁に通常の塗料を塗布すると、既存のデザインが消えてしまいます。

一方で、クリヤー塗装なら、既存のデザインを消すことなく、外壁を紫外線などから守ることができます。外壁メンテナンスはしたいけれど、今あるデザインを変えたくない方にぴったりな塗装方法です。

クリヤー塗料には、通常の上塗り塗料と同様にウレタン系樹脂、シリコン系樹脂、フッ素系樹脂があります。耐久年数は合成樹脂のグレードにより異なりますが、クリヤー塗料は外壁の下地が劣化している場合は使用できません。そのため、10年前後で塗り替えを行うことをおすすめいたします。

外壁塗装に使われる塗料には、艶あり、7分艶、5分艶、3分艶、艶なしという5段階の種類があります。塗料に艶があると、光沢のあるツヤツヤした仕上がりになります。

一方、艶なし塗料で塗布された外壁は、マットで落ち着いた印象に仕上がります。このように、塗料の艶の選び方によって、外壁の仕上がりが変わります。それぞれの特徴やメリット、デメリットをご紹介いたします。

外壁塗装に使われる塗料には、各塗料メーカーによって耐用年数が定められています。各塗料メーカーでは、太陽光より何倍も強い人口の光を当てたり、擬似的に作られた雨風などの外的環境に晒したりと、塗料の劣化状況を確かめる試験を行っています。塗料の耐用年数は、その試験結果をもとに計算され決められているのです。

しかし、各塗料メーカーが公表する耐用年数はあくまで参考程度に留めておきましょう。なぜなら、気候や周囲の環境、塗布する外壁の状態など様々な要因により、実際の耐用年数は変わってくるからです。外壁に色あせやひび割れが見られる場合は、塗料の耐用年数に達していなくても外壁メンテナンスを行うことをおすすめいたします。

京都市の正木建装では、丁寧なヒアリングを行い、お客様のご要望に沿った最適な塗料、塗装方法をご提案いたします。現地調査、お見積りは無料にて承っております。お気軽にご相談ください。

京都市の建築塗装なら、正木建装にご相談ください。外壁塗装や屋根塗装といった建築塗装を中心に、住宅リフォーム全般を承っております。一般住宅はもちろん、集合住宅や工場、店舗など施工規模の大小問わず対応可能です。

また、京都市の正木建装では、お見積りからお引き渡しまでのすべての工程を自社で管理しております。これまでに培った熟練の技術により、お客様のご希望を最大限叶える建築塗装をお約束いたします。建築塗装に関するご相談は、京都市の正木建装へ。